伊達政宗(だてまさむね)の天下統一への野望を描く長編ストーリー「独眼竜の野望」。
これまで政宗の立身出世を共に歩んできたプレイヤーの皆さんは、「新星の章」第四陣にて、戦国最大の合戦“関ヶ原の戦い”に身を投じることになります。

豊臣秀吉(とよとみひでよし)亡き後、有力者たちの間で主導権争いが起こり、徳川家康(とくがわいえやす)を中心とする派閥と、石田三成(いしだみつなり)を中心とする派閥が激しく対立しました。そして1600年、遂に戦いの火蓋が切られます。
家康自らが総大将に就いた東軍と、三成に要請され総大将となった毛利輝元(もうりてるもと)率いる西軍とが、美濃(みの)・関ヶ原を主戦場として、日本全国で戦いをくり広げました。これが天下分け目の一大決戦“関ヶ原の戦い”です。

第四陣にて「独眼竜の野望」に登場する新ダンジョン“関ヶ原の陣”では、この関ヶ原の戦いに政宗が第三軍として参戦します。
天下を賭けた三つ巴の大合戦! 伊達政宗に勝利をもたらすべく、皆さんの奮闘を期待します。
小田原城(おだわらじょう)にて豊臣家に降伏しようとしていた伊達政宗は、突如現れたあなたの姿を見た途端、考えを一変し、豊臣家に反旗を翻しました。
立ち塞がる敵将たちを退けながら、あなたは見事、太閤・秀吉を討ち取りますが、突如現れた守護神“摩利支天”(まりしてん)により、時に干渉することへの危険性を説かれます。天下人への道が開け、興奮覚めやらぬ政宗の姿に複雑な思いを抱きながら、あなたは自分の生きる時に戻っていくことにするのでした…。
“小田原の陣”(おだわらのじん)にて、上杉景勝(うえすぎかげかつ)と前田利家(まえだとしいえ)を打ち破り、彼らを配下に置くことに成功した伊達家は、自らの領土を広げ、強大な力を手に入れました。
しかし、それ以降は目立った動きをせず、沈黙を保ち続けていました。
そんな折、豊臣秀次(とよとみひでつぐ)の死をきっかけとして、豊臣家と徳川家の最終決戦が始まります。好機訪れり! 伊達家は大軍を率いて、その戦いに突如介入。政宗は関ヶ原に陣を構えます。
あなたが再び現れると確信して――。

やはり来たか。
15年前、人取橋で会ったあのときと、今度もかわらぬ姿で。
もう驚きやしないさ。
オマエはオレが賭けに出る、大勝負の時には必ず現れる。
そして軍神のように、オレを勝利に導いてくれるのさ。そうだろう?

政宗の期待にこたえるべく、西軍と東軍の双方を相手に獅子奮迅の活躍をみせてやりましょう。
関ヶ原の陣では、西軍と戦う試練と東軍と戦う試練があり、西軍征伐時は片倉小十郎(かたくらこじゅうろう)を、東軍討伐時は直江兼続(なおえかねつぐ)を軍師に就け、立ちはだかる障害を克服していきます。
攻略を進めることで、小早川秀秋(こばやかわひであき)の裏切りや島津義弘(しまづよしひろ)の捨て奸(すてがまり)といった、史実に基づいたイベントも発生。歴史が動く瞬間を目の当たりにできます。さらには、史実ではなしえなかった東軍を崩していく戦の展開など、“歴史のif”も体験できます。
各試練を達成した時や、武将を倒した時の報酬には、希少な装備品や生産品の素材など、魅力的なラインアップをご用意し、これまでで最高のボリュームでお届けします。
※関ヶ原の陣へ入場するには、小田原の陣の試練を達成するか、特定のNPCを倒す必要があります。
関ヶ原の陣では、石田三成・真田幸村(さなだゆきむら)率いる西軍と、徳川家康率いる東軍を相手に、伊達軍の一員として、一大決戦を体験できます。登場する武将は小田原の陣を超える60名以上! かつてない豪華な顔ぶれの敵将たちと、関ヶ原という夢の舞台で戦えます。なお、関ヶ原の陣は7人徒党で攻略を進められるようになっています。
史実では、関ヶ原の戦いにて東軍が西軍を下し、徳川家の天下を決定付ける結果となりました。
「独眼竜の野望」では、“関ヶ原の陣”に伊達軍として参戦し、西軍そして東軍と対峙することになります。
史実とは異なる“徳川の天下の阻止”。その先にあるものとは!?
小田原の陣で大活躍をした功績により、伊達家の若侍に出世した“支倉常長”(はせくらつねなが)を、お供として連れて行けます。さらに、第四陣の追加試練を達成したり、これまでの「独眼竜の野望」ダンジョンの攻略が進むほどに、連れて行ける“お供NPC”が追加されていきます。少人数徒党で試練に挑む際などに、お供NPCたちを役立ててください。