伊達政宗(だてまさむね)の天下統一への野望を描く長編ストーリー「独眼竜の野望」。
拡張パック「新星の章」第二陣「飛翔!独眼竜」では、“鬼門比叡山”(きもんひえいざん)と“松島”(まつしま)に続く新たな舞台として、新ダンジョン“人取橋”が登場します。
人取橋は、伊達軍と二本松(にほんまつ)・蘆名(あしな)・佐竹(さたけ)連合軍との間で争われた“人取橋の戦い”の合戦場として戦国史においても有名ですが、「独眼竜の野望」の人取橋では、史実とは異なる物語が展開していきます。
また「独眼竜の野望」の攻略拠点として、“松島五大堂”(まつしまごだいどう)が登場します。
“時を喰らう神”に立ち向かう若者を探している“琵琶法師”(びわほうし)から、その力を見込まれたあなたは、鬼門比叡山の試練を乗り越え、奥州・松島の御堂で不思議な神“大黒天”(だいこくてん)に出会います。
大黒天は少年“梵天丸”(ぼんてんまる)の未来が、時を喰らう神に狙われていることを告げると、あなたを“梵天丸の時を守るための戦い”へといざなうのでした。
大黒天に導かれて“時の扉”から未来へと旅立ったあなたは、父“伊達輝宗”(だててるむね)の弔い合戦の名の下に二本松城(にほんまつじょう)を攻めようとしている伊達政宗に出会います。
二本松城を目前にして、畠山家一門“新城盛継”(しんじょうもりつぐ)と南部家当主“南部信直”(なんぶのぶなお)の軍勢に挟撃され、苦境に立たされる伊達軍。あなたは伊達政宗に加勢することにし、奥州の有名武将たちとの戦いに身を投じます。
人取橋には鬼門比叡山、松島と同様に様々な仕掛けが施されています。立ちはだかる障害を伊達家の有名武将たちと共闘して攻略するものや、敵対する勢力の有名武将がボスキャラクターとして登場するものもあります。なお、各試練を達成した際には、魅力的な報酬を獲得できます。

鬼門比叡山、松島の試練を全てクリアしていなくても、「第二陣」導入後からすぐに人取橋の攻略に挑戦できます。また、後述する「独眼竜の野望」の攻略拠点・松島五大堂から直接、人取橋に移動できます。
人取橋の基本的な攻略は、7人徒党で進められるようになっています。また“一門”のメンバーを多数集めることで挑戦できる、オプション要素も多数用意しています。
一人でもプレイできる要素として、自身の味方となってくれるNPCを連れていき、一緒に戦ってもらうシステムを導入します。味方NPCは3人配置されており、1徒党(ソロを含む)につき1人を連れていけます。
また、これまでのダンジョンと同様に少人数構成の敵徒党も配置されています。
人取橋攻略の味方として、伊達家に仕える若い侍“足軽六右衛門”(あしがるろくえもん)が登場します。
足軽六右衛門はプレイヤーと共に試練を達成するにつれて成長し、使用する技能が変化したり、能力が上昇したりします。「独眼竜の野望」の今後において、頼もしい存在となってくれるかもしれません。
「独眼竜の野望」のダンジョンを攻略するための拠点・松島五大堂が登場します。
松島五大堂には大黒天が住み、プレイヤーを時の扉から時の彼方(かなた)へと導きます。
松島五大堂は両替商や御蔵番、修理屋、産物商といった通常の街と同等の機能を備えているほかにも、鬼門比叡山、松島、人取橋の各ダンジョンと行き来できる機能を備えています。松島五大堂にはNPC“馬借”(ばしゃく)にて、50貫を支払うと移動できます。