豊臣秀吉(とよとみひでよし)や徳川家康(とくがわいえやす)といった天下人に屈しながらも、
その陰から天下を狙い、時代に抗い続けた武将“伊達政宗”(だてまさむね)。
彼の天下統一への野望を描くのが「独眼竜の野望」です。

プレイヤーは不思議な神“大黒天”(だいこくてん)に導かれ、新たなダンジョンの攻略を軸に、
政宗の天下統一への野望を共に追って行くことになります。拡張パック「新星の章」第一陣、
「天下への夜明け」で新たに登場するダンジョン“鬼門比叡山”(きもんひえいざん)と
“松島”(まつしま)は、「独眼竜の野望」のプロローグが展開される舞台となります。

第二陣(「新星の章」Chapter 2)以降も、物語が進むにつれ、様々な人物が登場します。
「独眼竜の野望」で挑む“鬼門比叡山”や“松島”は“一門ダンジョン”と呼ばれるもので、多人数で攻略する楽しさと、
攻略したい時に挑める気軽さを併せ持った新たなスタイルのダンジョンです。ダンジョン内には、プレイヤーの強さによっては、1人からでも討伐可能な少人数構成の敵NPC徒党も配置されています。
“一門ダンジョン”には、7人徒党からさらに大人数の複数徒党での挑戦と、幅広い攻略要素が詰まっています。
人数が足りない時は“助力機能”を使うことで、一門に所属していないプレイヤーと一緒に攻略できます。
様々な謎解きギミックや、特殊な条件下でボスを攻略するクエストなど、くり返し遊べるやり込み要素も豊富です。
“一門ダンジョン”をクリアすると様々な報酬を獲得できます。
一門報酬:“一門ダンジョン”で提示される試練を達成すると、“一門殊勲”を獲得できます。
個人報酬:ボスNPCに勝利すると、様々な装備品や神秘石を獲得できることがあります。
       また、通常の敵NPCを倒すことで、神秘石などの強化アイテムを獲得できることがあります。
平家物語を語る琵琶法師(びわほうし)に見込まれたあなたは、
比叡山にいる慈眼大師(じげんだいし)の下を訪れ、試練を受けることになるのですが…。

比叡山の試練を見事、乗り越えたあなたは、慈眼大師から受け取った紹介状を携えて松島を訪れます。
松島の玄関口となる瑞厳寺(ずいがんじ)では、虎哉宗乙(こさいそういつ)が待っており、
あなたに新たな試練を言い渡します。

2009年11月29日に開催した「新星の章」製品発表会。そこで行った質問コーナー「開発陣に訊け!」での質疑応答と、発表会場では取り上げられなかった質問とその回答について、番外編としてまとめてお届けします。
サーバー統合を行う予定はありますか?(いつものとこさん、ほか)
はい。予定しています。
より多くのプレイヤーの方が一緒に遊んでいただくことで、MMORPGの真の面白さを追求したいと思っております。本当は全てのワールドを1つにして皆さんに楽しんでもらいたい、というのが理想です。なお「新星の章」では、より大人数でダイナミックな合戦をお楽しみいただけると思います。
詳細についてはこちらをご覧ください。
街中クエストなどの既存コンテンツを活性化させる予定はありますか?(乾さん、ほか)
街中クエストは評定システムに盛り込んでいきたいと思っています。
また、評定システムは街中クエストだけでなく、生産や合戦などにも絡めていき、バリエーションに富んだ内容にしたいですね。
中国、四国及び東北の諸大名が出てくる予定はありますか?(朝川宮友熙さん、ほか)
「新星の章」では満を持して奥州の大名・伊達政宗が登場します。
『信長の野望 Online』には毛利家を始めとして、登場していない有名大名もまだまだいますので、今後も何らかの形で追加していきたいと思います。