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| 4月17日(水)、六本木のヴェルファーレにおいて、海外マスコミを含む300名以上のお客様と、ご来賓に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの久夛良木健社長と社団法人デジタルメディア協会の山科誠理事長をお迎えして、「コーエー ネットワークゲーム制作発表会」が盛大に催されました。 |
| ■ 株式会社コーエー 代表取締役社長 小松清志のご挨拶 |
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2002年3月期を振り返りますと、3期連続で増収増益を達成し、PS2においても『真・三國無双２』が単独プラットフォームとして初のミリオンセラーとなりました。また、ゲームキューブ、Xboxへの参入も果たせました。これもひとえにみなさまのご支援の賜物と感謝しております。この勢いに乗って、我々コーエーはさらに新しいジャンルに挑戦し、「ネットワークゲーム」に本格参入いたします。
| ネットワーク戦略 |
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先ごろ発表されました株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント様のPS2によるBB戦略が、ゲーム産業に寄与することは間違いないでしょう。コーエーはこのPS2によるBB戦略に合わせて、PS2用ネットワークゲーム『信長の野望 Online』をリリースします。コーエーの最重要コンテンツである「信長の野望」の名前を冠するタイトルである事からも、我々のネットワークゲームに対する意欲を感じ取っていただければ幸いです。また、今回リリースする２タイトルはコーエー初の課金型ネットワークゲームとなっており、この課金・サーバ運営をGAMECITY（コーエーネット）が担当し、さらにPS2によるBB戦略に対応した『EGBROWSER BB』をエルゴソフトから6月に発売するなど、グループ一丸となって取り組んで参ります。 |
| グローバル戦略 |
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コーエーの2003年3月期の計画では、海外売上比率20%以上を目指しています。その一環としまして、PC用ネットワークゲーム『三國志 Battlefield』は、日本・韓国・台湾で同時リリースを行います。韓国・台湾については、コーエーの海外戦略を担う現地法人を通じて販売･運営を行って参ります。 |
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| ■Koei Korea 代表理事 李知映のご挨拶 |
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韓国は現在ネットビジネスが全盛を迎えており、世界有数のネット普及率を誇っています。そのような韓国においてネットゲームで三國志をテーマとしたゲームがリリースされることは、韓国の三國志ファンにとって大変喜ばしいことであり、期待しております。 |
| ■台湾光栄 総経理 范良俊のご挨拶 |
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コストダウンなど様々な要因により、台湾はこの4〜5年で急速にネットワークが普及しています。このような状況においては、ネットワークに使えるコンテンツの重要性は否が応にも高まっており、ネットワークゲームが台湾においてますます発展することを祈っております。 |
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『三國志 Battlefield』
Windows版 |
『信長の野望 Online』
PlayStation2版 |
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