属性には、炎、氷、斬、風、雷の5つが存在します。各属性の特徴は大きく異なり、用途が変わってくるためしっかりと把握しておきましょう。
属性が付与される状況で特定の攻撃を行った場合、属性ごとの“属性ダメージ”と“属性追加効果”が加わります。
属性ダメージ | 属性によって一定量がダメージに上乗せされます。属性攻撃を行うことで必ず効果を発揮します。 これにより、同じ攻撃でもダメージ量は以下のようになります。 属性なしの攻撃でのダメージ < 属性ありでの攻撃ダメージ |
---|---|
属性追加効果 | 特殊な効果が付与されます。効果は各属性によって大きく異なります。 属性攻撃を行うことで一定の確率で発動します。 |
属性によりダメージ量が異なります。
ダメージ量は 炎・氷 < 風・雷 の順番となります。
※天候が晴れ、曇りの場合。
斬属性だけは特殊で、攻撃力に依存せずにダメージを与えられます。属性攻撃を発動する度に自身と敵の無双ゲージが減少し、敵の防御力を無視したダメージが保障されます。
敵を炎で包み込み、一定時間ダメージを与え続けます。ただし、炎のダメージでは敵にとどめを刺せません。 天候が雨、雪の場合は、ダメージ量が減少します。
炎は相手が完全にダウンするまで燃え続け、その間はダメージを受け続けます。
一定の確率で、敵を数秒間凍結させます。凍結中はスロット発動以外の行動ができず、攻撃、ガード、無双を発動できなくなります。天候が雪の場合は、属性ダメージが強化され、凍結時間が長くなります。
一定の確率で、雑兵を一撃で倒せることがあります。防御力を無視して体力ゲージと無双ゲージの両方にダメージを与えます。発動すると自身の無双ゲージを消費します(無双ゲージが無くても属性効果を発動することは可能です)。
敵を通常より高く、遠くへ吹き飛ばします。また、相手が指揮官の場合、一定時間移動速度を低下させ、ジャンプできない状態にします。天候が雨、雪の場合は、属性ダメージが強化されます。
敵を感電気絶状態にします。感電気絶状態では受け身を取れなくなり、一定時間経過する、完全にダウンする、または10HIT以上連続して攻撃を受けると解除されます。
また、吹き飛ばし攻撃に雷属性が乗った場合、雷属性による気絶が発生し、吹き飛ばなくなる場合があります。天候が雨、雪の場合は、属性ダメージが強化されます。
属性攻撃は、天候によって威力が増減します。 天候は晴れ、曇り、濃霧、雨、雪の5種類があり、戦闘中に変化することもあります。また、消費アイテムの中には、戦闘開始時の天候を操作できるものも存在しています。
戦闘中、天候により受ける影響は以下の通りです。
属性攻撃を行うには、属性が発動する攻撃を行う必要があります。
上記のように、通常攻撃、ジャンプ攻撃、チャージ攻撃の全てに属性が常に適用されているわけではありません。属性攻撃を使用するには、どの武器で、どの刻印で、どういう攻撃の時に属性攻撃が適用される、というところまで把握していると、動きかたや戦いかたが大きく変わっていきます。
では、実際に属性攻撃を戦闘で使用する方法をご紹介します。
属性を戦闘で使用するには、3つの方法が存在します。
各属性を戦闘中に付与する消費アイテムがあります。
戦闘開始前に“戦闘準備”で装備することで、戦闘中に効果を発揮します。
拠点には、属性効果が付いていることがあります。鼎(かなえ)から立ち上る炎の色で、その拠点の属性効果がわかります。
敵拠点内からは効果は得られず、自拠点内のみ効果を得られます。ただし破壊されると、属性効果は消失します。また、無属性(白い炎)の鼎もあり、その拠点内では鼎からの属性効果を得られません。
武器に属性を付与することで、一定確率で特定の攻撃に属性が付与されます。
付与した属性によって、武器の色が属性に合った色に変化します。
武器属性付加は、骨董商で販売されている家具“錬成炉”、または街の市場の中央にある“共用錬成炉”で行えます。
属性攻撃をすることで、普段より有利に戦闘を進められます。しかし、ただ属性攻撃を行うのと、武器攻撃の特徴を考えた上で属性攻撃を行うのとでは、大きく戦局が変わってきます。各属性の有効な活用方法を把握し、戦術の幅を広げましょう。
炎属性は敵がダメージモーション(のけぞり・よろけ・浮き等)を取っている間も、燃焼ダメージを与え続けられます。いかにして敵の燃焼状態を維持し、攻撃し続けられるかが、大ダメージへの鍵となります。
凍結する→解凍→解凍直後氷属性攻撃をする→再度凍結する、というように確率とタイミング次第では凍結させ続けることも可能です。凍結状態の相手は、無双乱舞・着火攻撃によって解凍されます。これをうまく利用し、凍結中にダメージを与え、無双乱舞で解凍&大ダメージを狙えます。
相手の無双ゲージにダメージを与えることで、無双乱舞の反撃を防ぎやすくなります。また、斬属性は防御力を無視した攻撃になるため、攻撃力が低い状態でも高いダメージを与えられます。
鈍足化・ジャンプ不可の効果は対決で有効です。味方に1人は欲しい属性です。
移動力の高い瀕死の敵を、属性付与の遠距離攻撃などで鈍足にし、逃走を防げば、味方の追撃の援護もできます。
気絶状態で相手の動きを止め、再度攻撃を当てるチャンスを作れます。また、感電気絶状態では10HITを超えるまで受け身が取れなくなるため、通常時では受け身を取られる連続攻撃を当て続けられます。
属性攻撃にもデメリットがあります。以下を考慮して、上手に使用しましょう。