初心者必見!~属性編~

1.属性とは

5つの属性

属性には、炎、氷、斬、風、雷の5つが存在します。各属性の特徴は大きく異なり、用途が変わってくるためしっかりと把握しておきましょう。

属性ダメージと属性追加効果

属性が付与される状況で特定の攻撃を行った場合、属性ごとの“属性ダメージ”と“属性追加効果”が加わります。

属性ダメージ 属性によって一定量がダメージに上乗せされます。属性攻撃を行うことで必ず効果を発揮します。
これにより、同じ攻撃でもダメージ量は以下のようになります。

属性なしの攻撃でのダメージ  属性ありでの攻撃ダメージ

属性追加効果 特殊な効果が付与されます。効果は各属性によって大きく異なります。
属性攻撃を行うことで一定の確率で発動します。

属性によりダメージ量が異なります。
ダメージ量は    の順番となります。
※天候が晴れ、曇りの場合。

斬属性だけは特殊で、攻撃力に依存せずにダメージを与えられます。属性攻撃を発動する度に自身と敵の無双ゲージが減少し、敵の防御力を無視したダメージが保障されます。

炎属性
属性追加効果:燃焼

敵を炎で包み込み、一定時間ダメージを与え続けます。ただし、炎のダメージでは敵にとどめを刺せません。 天候が雨、雪の場合は、ダメージ量が減少します。
炎は相手が完全にダウンするまで燃え続け、その間はダメージを受け続けます。

氷属性
属性追加効果:凍結

一定の確率で、敵を数秒間凍結させます。凍結中はスロット発動以外の行動ができず、攻撃、ガード、無双を発動できなくなります。天候が雪の場合は、属性ダメージが強化され、凍結時間が長くなります。

斬属性
属性追加効果:防御力無視ダメージ

一定の確率で、雑兵を一撃で倒せることがあります。防御力を無視して体力ゲージと無双ゲージの両方にダメージを与えます。発動すると自身の無双ゲージを消費します(無双ゲージが無くても属性効果を発動することは可能です)。

風属性
属性追加効果:鈍足&ジャンプ不可

敵を通常より高く、遠くへ吹き飛ばします。また、相手が指揮官の場合、一定時間移動速度を低下させ、ジャンプできない状態にします。天候が雨、雪の場合は、属性ダメージが強化されます。

雷属性
属性追加効果:気絶

敵を感電気絶状態にします。感電気絶状態では受け身を取れなくなり、一定時間経過する、完全にダウンする、または10HIT以上連続して攻撃を受けると解除されます。
また、吹き飛ばし攻撃に雷属性が乗った場合、雷属性による気絶が発生し、吹き飛ばなくなる場合があります。天候が雨、雪の場合は、属性ダメージが強化されます。

属性攻撃は、天候によって威力が増減します。 天候は晴れ、曇り、濃霧、雨、雪の5種類があり、戦闘中に変化することもあります。また、消費アイテムの中には、戦闘開始時の天候を操作できるものも存在しています。

戦闘中、天候により受ける影響は以下の通りです。

晴れ:
特に影響はありません。
曇り:
特に影響はありません。
濃霧:
視界が悪くなり、通常より近い距離にならなければ、ミニマップでの敵指揮官の番号表示がされなくなります。
雨:
炎属性の着火時、ダメージが減少します(燃え続けるダメージ1/4)。
風属性の属性ダメージが33%アップします。
雷属性の属性ダメージが33%アップします。
雪:
炎属性の着火時、ダメージが減少します(燃え続けるダメージ1/4)。
氷属性の属性ダメージが50%アップします。
風属性の属性ダメージが33%アップします。
雷属性の属性ダメージが33%アップします。

2.属性攻撃をするには

属性攻撃の仕方

属性攻撃を行うには、属性が発動する攻撃を行う必要があります。

  • ・各チャージ攻撃に属性が適用されます。 ※一部適用されない攻撃もあります。
  • ・一部究極強化により、一定時間全ての攻撃が属性攻撃になります。
  • ・一部副将究極強化により、一定時間全ての攻撃が属性攻撃になります。
  • ・一部ジャンプチャージ攻撃により、炎属性攻撃を行えます。
    ※他にも一部武器で、属性攻撃が適用される攻撃があります。

上記のように、通常攻撃、ジャンプ攻撃、チャージ攻撃の全てに属性が常に適用されているわけではありません。属性攻撃を使用するには、どの武器で、どの刻印で、どういう攻撃の時に属性攻撃が適用される、というところまで把握していると、動きかたや戦いかたが大きく変わっていきます。

では、実際に属性攻撃を戦闘で使用する方法をご紹介します。

属性を戦闘で使用する3つの方法

属性を戦闘で使用するには、3つの方法が存在します。

① 消費アイテム《属性玉》を使う

各属性を戦闘中に付与する消費アイテムがあります。
戦闘開始前に“戦闘準備”で装備することで、戦闘中に効果を発揮します。

② 味方拠点内の鼎(かなえ)効果を利用する

拠点には、属性効果が付いていることがあります。鼎(かなえ)から立ち上る炎の色で、その拠点の属性効果がわかります。
敵拠点内からは効果は得られず、自拠点内のみ効果を得られます。ただし破壊されると、属性効果は消失します。また、無属性(白い炎)の鼎もあり、その拠点内では鼎からの属性効果を得られません。

③ 錬成“属性付加”で武器に属性を付与する

武器に属性を付与することで、一定確率で特定の攻撃に属性が付与されます。
付与した属性によって、武器の色が属性に合った色に変化します。
武器属性付加は、骨董商で販売されている家具“錬成炉”、または街の市場の中央にある“共用錬成炉”で行えます。

  • ●《属性玉》の他にも、属性+他効果が一緒になった錬成アイテムというものがあります。
    例えば左の《炎神速符》は、炎玉+神速符(移動力+10)の効果を合わせ持った錬成アイテムです。練成アイテムの種類は豊富にあるので、自分の戦術に最適なものを探してみましょう。

3.各属性の有効活用方法

武器の攻撃特徴と属性との相性

属性攻撃をすることで、普段より有利に戦闘を進められます。しかし、ただ属性攻撃を行うのと、武器攻撃の特徴を考えた上で属性攻撃を行うのとでは、大きく戦局が変わってきます。各属性の有効な活用方法を把握し、戦術の幅を広げましょう。

炎属性攻撃の有効活用

炎属性は敵がダメージモーション(のけぞり・よろけ・浮き等)を取っている間も、燃焼ダメージを与え続けられます。いかにして敵の燃焼状態を維持し、攻撃し続けられるかが、大ダメージへの鍵となります。

氷属性攻撃の有効活用

凍結する→解凍→解凍直後氷属性攻撃をする→再度凍結する、というように確率とタイミング次第では凍結させ続けることも可能です。凍結状態の相手は、無双乱舞・着火攻撃によって解凍されます。これをうまく利用し、凍結中にダメージを与え、無双乱舞で解凍&大ダメージを狙えます。

斬属性攻撃の有効活用

相手の無双ゲージにダメージを与えることで、無双乱舞の反撃を防ぎやすくなります。また、斬属性は防御力を無視した攻撃になるため、攻撃力が低い状態でも高いダメージを与えられます。

風属性攻撃の有効活用

鈍足化・ジャンプ不可の効果は対決で有効です。味方に1人は欲しい属性です。
移動力の高い瀕死の敵を、属性付与の遠距離攻撃などで鈍足にし、逃走を防げば、味方の追撃の援護もできます。

雷属性攻撃の有効活用

気絶状態で相手の動きを止め、再度攻撃を当てるチャンスを作れます。また、感電気絶状態では10HITを超えるまで受け身が取れなくなるため、通常時では受け身を取られる連続攻撃を当て続けられます。

属性攻撃にもデメリットがあります。以下を考慮して、上手に使用しましょう。

  • 炎属性
    炎によるダメージはそれほど大きくないので、空中攻撃で燃焼状態を長引かせるなどしなければ大ダメージを期待できません。また、炎によるダメージでは、相手にとどめを刺せません。天候の雨や雪でダメージが激減するのもデメリットです。
  • 氷属性
    炎属性や風属性のように必ずしも発動しません。また、空中にいる相手は凍らせることができません。よってジャンプ(空中判定状態)されると、凍結させにくくなります。
  • 斬属性
    敵の無双ゲージを削ると同時に自分の無双ゲージも削れてしまうため、いざという時に無双乱舞を発動できなくなる場合があります。また防御力がそれほど高くない相手には、相対的に効果が薄くなります。
  • 風属性
    大きく相手を吹き飛ばしてしまうため、雑兵の撃破がしにくくなる場合があります。また、倒せそうな敵を吹き飛ばして逆に手助けてしまうこともあるので注意しましょう。鈍足中も移動最大効果を使用すると、移動最大の効果が優先されます。
  • 雷属性
    相手の浮きかたが変わるので、武器によってはコンボ等を変える必要があります。また、気絶はボタン連打で効果時間を短縮できます。

※ページ内で使用している画像はイメージ画像です。実際のゲームとは異なる場合があります。

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