「京」の支配をもくろむ「鬼の一族」の首領・アクラムは、配下のシリン、ランに命じ、ある策略を仕掛ける。
そして石清水八幡宮の祭りの日、「京」の町で不穏な気配を感じた永泉、泰明は、「京」へと出かけ、その後を追った天真はイノリと出会う。
一方、八幡宮へと赴いた頼久は、そこで不思議な女に出会うのだが･･･。