第二次大戦海戦事典
  第二次大戦海戦事典
福田誠 編著
A5判 
定価  2,310円(税込)
ISBN4-87719-606-4
 
  第二次大戦の全海戦の戦略・戦術・戦闘を分析解説
 

第二次世界大戦の海上では、地域が限定された陸上の戦いと違い、太平洋、大西洋、地中海など文字通り世界中が戦場となった。
それまでの戦艦を主力とした艦隊決戦は遂に行われず、海戦の主役はより広大な戦闘海域を持つ空母機動部隊となり、 電波技術と射撃管制装置の進歩は敵の発見や命中率を大きく向上させた。
本書はミッドウェイ海戦やマリアナ沖海戦、ビスマルク追撃戦やタラント軍港空襲など、 大小90の海戦を作戦概要図、戦闘推移図をまじえて解説した決定版である。