小説金色のコルダ君の音色が好きだから

小説金色のコルダ君の音色が好きだから

藤野恵美著
／ルビー・パーティー監修
四六版
定価：本体 1,200円＋税
ISBN978-4-7758-0570-1

『コルダ』から『コルダ２』へ！　
夏休みのエピソードを描く小説第2弾！

『金色のコルダ』のオフィシャル小説第２弾登場！ゲーム第１作『コルダ』は1学期、『コルダ２』は10月～12月が舞台。本書では、その間をつなぐ夏休みを舞台としたストーリーが展開します。著者は前作と同じく藤野恵美。
男性ライバルキャラクター5人が活躍する中編、金澤・王崎それぞれを主役とする短編２本に加え、『コルダ２』の新恋愛対象キャラクター加地を主役としたショートストーリーを収録しました。
あらすじをちょっとだけ紹介しましょう！

＜目次＞
◆第一曲　　妖精(ファータ)からの祝福
	男性キャラクター５人が、ある学院理事の知人からの依頼を受けて、無料のコンサートに出演することに。会場となる地方のホールは老朽化しまもなく閉鎖することになるという。
◆間奏曲日野香穂子への暑中見舞い１――冬海笙子
	冬海笙子が、日野香穂子へ送った暑中見舞い。
◆第二曲　　針の止まった腕時計――金澤紘人
	友人の結婚式のためイタリアへ向かった金澤。かつての友人たちと再会することで、昔の自分、そして今の自分を見つめ直す。
◆間奏曲日野香穂子への暑中見舞い２――天羽菜美
	天羽菜美から日野香穂子への暑中見舞い。
◆第三曲　　薔薇の美しい季節――王崎信武
	『コルダ２』でウィーンの国際コンクールへ出場する彼が、どうして出場を決意したかを描く作品。
◆第四曲　　転入試験――加地葵
	『コルダ２』の新キャラクター加地葵が、転入試験を受けるために星奏学院を訪れた際のできごとを描く。