コーエーテクモ INFORMATION

2015年 3月16日

当社の襟川恵子会長が理事長を務める AMD・一般社団法人デジタルメディア協会は「第20回 AMDアワード」を開催し、 2014年に発表された優秀なデジタルコンテンツの制作者を表彰いたしました。

年間を通じて優秀なデジタルコンテンツに贈られる優秀賞には、全世界200ヵ国の1000万人以上がプレイしているモバイル向けの革新的なMMO「Ingress（イングレス）」のほか、国民的キャラクター「ドラえもん」を初めてフルCGアニメ化し、技術力と構成力が評価された「STAND BY ME ドラえもん」などの9作品が選ばれました。

20周年記念特別賞
AMDアワードの20回目の開催を記念する特別賞を、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏が受賞しました。日本のアニメ作品の発展・普及と地位向上に一貫して力を尽くし、優れたジャパンコンテンツを、DVDなどクロスメディア展開を通じて世界中に届けていることの、長年の尽力と功績が評価されました。

優秀賞９作品から選ばれた大賞
日米通算で1000 万ダウンロードを突破し、好調にユーザー数を伸ばしているSmartNewsが、世界150 カ国以上にもグローバル展開し、新しいニュースの読み方を提案したことを評価されてAMD理事長賞に輝きました。
そして優秀賞のなかから、玩具やアニメ、書籍、映画等でも社会現象を巻き起こし、まさに2014年を代表するタイトルとなった「妖怪ウォッチ」が「大賞／総務大臣賞」に選ばれました。

◆ 一般社団法人デジタルメディア協会（AMD）
約60社の会員により、コンテンツ分野で活躍するプレイヤーの支援、コンテンツ分野におけるビジネス環境の整備、新たな配信メディアの開拓等、コンテンツビジネスの発展に向けた多様な取組を進めている社団法人です。政府のＩＴ戦略本部や知的財産戦略本部の取組とも歩調を合わせ、より多くの事業者や関係者と共に、一層のデジタルメディア・コンテンツ産業の振興に向けて活動を拡大しています。

≫ 一般社団法人デジタルメディア協会　http://www.amd.or.jp/
≫ 第20回 AMDアワード年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品 9作品が決定
　http://www.amd.or.jp/award/20/150302pressrelease.pdf