コーエーテクモ INFORMATION

2014年 7月 31日

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東京・ラフォーレミュージアム六本木にて『ゼルダ無双』完成発表会を開催いたしました。『ゼルダ無双』は、四半世紀に渡り世界中のファンを魅了する任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズと、“一騎当千の爽快感” をコンセプトに進化し続ける「無双」シリーズが融合したコラボレーション作品です。

冒頭の挨拶でコーエーテクモゲームス代表取締役社長襟川陽一は、「3年前に任天堂の宮本さんを訪れて、この『ゼルダ無双』のプロジェクトが始まりました。ようやくこの完成発表会を開催することができて感無量です」と語りました。そして総合プロデューサーを務めたコーエーテクモゲームスの鯉沼久史が、『ゼルダ無双』開発にかけた熱い思いを語るとともに、まもなく公開されるＴＶＣＦを紹介いたしました。

（左）コーエーテクモゲームス代表取締役社長襟川陽一
（右）『ゼルダ無双』総合プロデューサー鯉沼久史

『ゼルダ無双』のプラットフォームであるWii Uを開発・発売している任天堂株式会社からは、「ゼルダの伝説」シリーズの生みの親でもある宮本茂氏が登壇。より快適になったWii Uのゲーム機能を存分に楽しめるソフトとして、『ゼルダ無双』の出来栄えに太鼓判を押しました。

「ゼルダ」シリーズの“生みの親”である任天堂株式会社専務取締役宮本茂氏。

プロデューサーの早矢仕洋介と、『ゼルダ無双』スーパーバイザーとして任天堂の青沼英二氏の二人が登壇し、ゲームの具体的な内容を説明しました。ゲームコンセプト「ゼルダの世界で一騎当千！」を支えるストーリー、ステージ、登場キャラクターを紹介しています。

同時発売される、豪華特典満載の特別バージョン「TREASURE BOX」。同梱される「宝箱型小物入れ」を青沼氏（右）が開けると、トライフォース型置き時計が！

これまで「ゼルダの伝説」シリーズを手がけてきた青沼氏も、「開発のバージョンが新しくなるたびに、思ってもみなかった要素が追加されてわくわくしました」と述べました。
「コーエーテクモの開発陣がみんなゼルダファンで、ゼルダをプレイしてきたユーザーの目線で作られてきたことを感じました。旧来からのゼルダファンにも存分に楽しんでいただけるものと思います」とコメントしました。

「アクションを楽しめるゼルダ」として開発のようすをみまもってきた宮本氏（右から2番め）。

「モーニング娘。'14」の飯窪春菜さんが特別ゲストとして登場し、家族じゅうで「ゼルダの伝説」シリーズを楽しんでいるエピソードなどを紹介しました。
そして会場に用意された『ゼルダ無双』に挑戦していただきました。「ゼルダの伝説」には馴染んでいても「無双」シリーズをプレイしたことがないという飯窪さんでしたが、ディレクターも顔負けのゲームプレイを披露。簡単操作で爽快感が味わえる『ゼルダ無双』の魅力をたっぷりと伝えていただきました。

「無双」は家族みんなで楽しんできたという飯窪さんが、必殺技を見事に決めていました。

≫ 『ゼルダ無双』 (Wii U版)　2014年 8月14日発売