コーエーINFORMATION
2014年 3月24日
3月24日、東京都内にて 『Winning Post 8』 完成発表会を開催いたしました。
「Winning Post」 は、オーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬界に携わる人々とのドラマや名馬を輩出していく喜びを味わえる本格派競馬シミュレーションゲームです。
1993年1月に第1作が発売され、昨年で20周年を迎えた 「Winning Post」 シリーズ最新作 『Winning Post 8』 は、20周年記念の集大成となるタイトルです。

(左から)競馬番組へも出演しているタレントの谷桃子さん、『Winning Post 8』プロデューサー 山口英久、コーエーテクモゲームス取締役副社長兼ソフトウェア事業部長 鯉沼久史、日本が誇るトップジョッキーのひとり福永祐一騎手 。

冒頭の挨拶で、ソフトウェア事業部長の鯉沼久史は 「襟川社長が馬主であった経験が 『ウイニングポスト』 制作に活かされています」 と、シリーズ起ち上げの頃の経緯に触れました。
そして 「数ある競馬ゲームのなかでも本流の競馬ゲームであり、20周年記念タイトルとして力を入れて開発してきましたので、ぜひ楽しんでいただきたいです」 と、ファンに向けてのメッセージを伝えました。

(左) 鯉沼久史「シミュレーションゲーム開発のノウハウに、襟川社長の馬主の経験を加え、しっかりとゲームを作ってきたことがユーザーの皆さんに支持されたのだと思います。」
(右)山口英久「久しぶりのナンバリングタイトルで、開発スタッフも全力で取り組みました。最強馬を作る競馬の魅力、その裏にあるドラマ性も、魅力の1つとしてパワーアップしています。競馬をしない人も楽しんでもらえるゲームになっています。」


次いで、プロデューサーの山口英久が本作の魅力をご紹介しました。
「本作のコンセプトは“受け継がれる血統のロマン”。 シリーズで初めて、プレイヤーキャラクターの配偶者や子孫が登場し、やがて子どもたちが騎手や、調教師、牧場スタッフなどになって、プレイヤーを支えていきます。」 また、牝系の血統にも着目した新要素のほか、シリーズ初の3Dで表現された牧場や迫力のレースシーンなどを実機の動画も交えながらプレゼンテーションしました。 レースシーンについても 「空気感まで見直してよりパワーアップしている」 として、1982年のゲームスタート時点から、時代にあわせてレースシーンの描写や実況の演出が変化していく様子をご紹介しています。

競馬の魅力について聞かれ、福永騎手は 「人と馬が織りなすドラマですね。このゲームにも色濃く反映されている“血統”が重要なスポーツだと思います。」 また、谷さんは「馬そのものが持つ可愛らしさです。」 と語りました。


スペシャルゲストとして、福永祐一騎手と、タレントの谷桃子さんが登場。シリーズ全作品をプレイしているという福永騎手は、「ジョッキーとしては競馬ゲームが出てくれるのがうれしく、コーエーファンとしては 『ウイニングポスト』 の新作が出てくれるのがうれしい」 とコメント。すでに少しプレイした福永騎手は 「バージョンアップしている。すごく良いバランスだと思う。競馬を知らない人もすっと入れるし、好きな人にとってはやりこみ要素もある。競馬の魅力が詰まっている。」 と絶賛しました。
競馬番組のMCを務めていたこともあるタレントの谷さんも 「演出が綺麗。自分だけの牧場を作ることができるし、自分が命名した馬名をアナウンサーが呼んでくれるのがたまらなくうれしい」 と、初心者にも楽しめる要素を推していました。

昨日3月23日に第一子となる女児が誕生した福永騎手に、お祝いの花束が贈呈されました。 福永騎手は「レースで出産には立ち会えなかったのですが、無事に産んでくれたことに感謝しています」と、父親としての思いをコメントしました。


line
≫ 『Winning Post 8』 公式サイト http://www.gamecity.ne.jp/winningpost8/
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
© コーエーテクモゲームス All rights reserved.