（左から）プロデューサー 小笠原 賢一、歌手の平原綾香さん、コーエーテクモゲームス ゼネラル・プロデューサー シブサワ・コウ、コーエーテクモゲームス代表取締役会長 襟川恵子、デザイナー/プロデューサー 山本寛斎氏、衆議院議員/タレント 東国原英夫氏。

11月12日、東京都内にて 『信長の野望・創造』 完成発表会を開催いたしました。
｢信長の野望｣ シリーズは、激動の戦国時代に戦いを繰り広げた武将たちを主役とする戦略級の歴史シミュレーションゲームです。1983年3月に1作目が発売されて以来、数多くのユーザーの方々にご支持をいただきながら、様々なバージョンアップを重ね、30年の歴史を歩んでまいりました。

「織田信長の戦闘服」姿のシブサワ・コウと、この衣装をデザインした世界的デザイナー 山本寛斎氏。 協力：甲冑工房丸武・J.S.ART事業部

シブサワ・コウこと、株式会社コーエーテクモゲームスの代表取締役社長 襟川陽一は、「織田信長の戦闘服」 と称した衣装をまとって登場。 今年で30周年を迎えた 「信長の野望」 シリーズを支え続けたファンへの感謝とともに、最新作 『信長の野望・創造』 の完成を発表いたしました。

次いで、この奇抜な衣装をデザインした世界的デザイナー 山本寛斎氏をゲストに迎えました。 山本氏はデザインコンセプトについて、「かつて、信長は南蛮渡来のものに関心をもっていました。もし本能寺を生き延びれば、きっと世界に野望を抱いていたでしょう。 その彼が身に付ける戦闘服を、ということでデザインしました」 とコメントしました。

『信長の野望・創造』のゲーム概要を紹介するプロデューサー 小笠原 賢一

次いで、プロデューサー 小笠原賢一が登壇して、ついに完成した 『信長の野望・創造』 のゲーム概要を紹介しました。 「シリーズ14作目となる最新作 『信長の野望･創造』 は、「新時代の創造」 をコンセプトに、織田信長が成し遂げられなかった天下布武、新しい世界の創造をプレイヤー自らの手で実現できる作品をめざしました。 本作のキーワードは 「リアリティ・ダイナミック・ドラマティック」 です。美しくリアルに進化した城下町や、多数の軍団が入り乱れるダイナミックな合戦、ドラマティックに描かれるイベントが楽しめます。30年の節目に大きく進化した 「信長の野望」 が、ついに登場します。」
そしてオープニングムービーを本邦初公開しました。


会場で公開された 『信長の野望・創造』 オープニング映像

公式サイトでは、このオープニング映像のほか、2013年11月12日（火）より 「カウントダウン武将列伝」 が始まりました。 ゲーム内に登場する新規グラフィックの武将を、発売日まで、武将の能力値とともに毎日1 人ずつカウントダウン形式で紹介するものです。 あわせてお楽しみください。
≫ 『信長の野望・創造』 公式サイト

『信長の野望・創造』 では、さまざまなタイアップも行っています。
映画 「清須会議」 とのタイアップでは、三谷幸喜監督からコメントを寄せていただきました。 また、菊正宗酒造による最高品質の日本酒が数量限定で発売されるほか、コミカライズや、各地方での戦国系イベントと実施する地方タイアップが発表されました。

『信長の野望･創造』 のテーマソング 「Shine ～未来へかざす火のように～」 を歌う歌手の平原綾香さん。

ここで、楽曲タイアップとしてゲームのテーマソングを歌う平原綾香さんがスペシャルゲストで登場しました。 この楽曲タイアップについて、シブサワ・コウは 「＜ジュピター＞のころからのファンです。ぜひ平原綾香さんにと、こちらからお願いしました」 と、経緯を語りました。
平原さんも 「『信長の野望』 のテーマソングを歌うということで、最初に浮かんだのがジャンヌ・ダルクでした。仲間を引き連れて未来に進んでいく力強さが出せたらいいなと思って制作しました」 と作品に込めた思いを語りました。
≫ 平原綾香 Official Website

衆議院議員として国会活動を中心に、各メディア、全国各地での講演会、勉強会などに出演され、 タレントとしてもご活躍中の東国原英夫氏がスペシャルゲストとして登場。

最後に、衆議院議員の東国原英夫氏がスペシャルゲストで登壇しました。
「ゲームが脳の活性化を促す」との持論とともに、歴史シミュレーションゲームを絶賛。「歴史に “たられば” をもちこんで想像力を鍛えられる」「脳が鍛えられる」 とゲームを推薦しました。