終焉の予言を退けた帝都・東京──

季節は秋へと移り、帝都は復興に向けて、歩み出していた。
立場の違いから対立していた8人の勇士たちも和解を果たして、平和な未来を胸に、残党となった怨霊を共に討伐していく。

そんなある日、浅草六区で開催された「復興祭」にて、怨霊が急増する事件が起こる。龍神の宝玉が出現して、八葉が選定され、帝都は再びの危機へと陥る。

動揺する主人公達の前に現れたのは、自働人形オートマタと名乗る青年だった。

「貴方を探しておりました。御主人マスター

青年との出会いをきっかけに、八葉たちはそれぞれ数奇なる運命の歯車へ巻き込まれていく──。


※前作大団円エンディングからその後の物語になります。