ギャラリー

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イベントスチル原画はすべて水野十子氏が担当!

川のそばを歩いていた萬と主人公。
ふとしたことから手が触れ合って……。

「このまま……手をとっていてもよろしいですか?」
「え…」
「温かい……ですね。子猫も温かったですが。
細くて、小さくて……とても愛らしい手をなさっておられます」
「ま、萬……。そんな子猫と同じみたいに誉めないで」
「なぜですか? 美しいものを美しいと可愛いものを可愛いと言う。
いけないことでしょうか?」
「そんな、だって……恥ずかしいよ。私は子猫じゃなくて女の子だもの。
面と向かって愛らしいなんて言われたらくすぐったいよ……」
「『女の子』……。御主人マスターが『女の子』ならば、私は……」