朗らかで頼りになる主人公の幼なじみ。
異世界に時空移動した時に行方不明になり、夢の中でしか会うことができない。
源氏の軍の大将。生真面目だが、口が悪く誤解されやすいタイプ。
女性は危険な戦場に出るべきでないと考えていて、戦場に出ようとする主人公に反発する。
主人公たちが熊野を旅している時に出会った美少年。
女の子好きのナンパな性格で、主人公が神子と知って興味を持ち、声をかけてくる。
さまざまな知識に通じた源氏の軍師。
物腰穏やかで優しいが、主人公を翻弄するような言動を取ることも…。
生真面目な性格の主人公の幼なじみで、天の青龍・有川将臣の弟。
弓が得意で、異世界でもその弓の腕で主人公の助けとなる。
華やかで軽い雰囲気の、源氏の軍奉行(いくさぶぎょう)。
武士だが、銃のような形の呪具で陰陽術を使うことができる。
敵である平家の公達。どこか人間離れしたはかなげな美しさを持つ。
口数は少なく、人と関わることを拒絶している。
主人公と九郎の剣の師匠で、謎めいた人物。
かつて、この異世界を危機に陥れたという「鬼の一族」の末裔らしい。
黒龍という神に選ばれた、主人公の対となる神子。地の白虎・梶原景時の妹。
物静かな尼僧だが、気丈な一面もある。
主人公が出会った神秘的な少年。
力を失った龍神の「陽」の側面だといわれている。けなげで可愛らしい。
平家との戦いが終わった後の運命で、主人公の前に現れる青年。
過去の記憶をすべて失っているらしいが、なぜか主人公のことを知っている様子で…。
けだるく退廃的な雰囲気の平家の将。
戦の高揚感を愛している人物で、主人公の剣技に興味をひかれ執着する。
高校二年生の少女。
白龍という神によって神子に選ばれ、源氏と平家が争う異世界に来た。
元の世界に帰るため、源氏に協力し平家と戦うことになる。
時空を越える能力を得て、戦いの中で悲しい別れをした仲間たちを助けることを決意する。