海を自在に巡る航海者たち。
かつて、一人の王子の「夢」が彼らを未知の大海原へと駆り立てた――
「Order of the Prince」のストーリーは、今後のアップデートを通して展開していきます。
ストーリーに登場するキャラクターをご紹介しましょう。
「航海者の村」
「サグレス」は、ポルトガル南西部の岬一帯にあり、エンリケが「すべての航海者のために」という志のもとに国や階層の別なく航海者を育成する学校を設立したことから「航海者の村」「王子の村」とも呼ばれています。
サグレスの施設
切り立った崖の上に築かれたこの街には、航海者を養成する「訓練学校」、基礎的な交易品を揃えた交易所、プレイを助けるアイテムも販売されている道具屋、格安で回復できる酒場などが建ち並びます。
さらにこの街では、国籍・経験問わず関税なしで交易ができる、取得言語に関係なくNPCと会話ができるなど、駆け出しの航海者にとって大きな利点があるほか、海事経験を積むための海域戦闘クエストや冒険経験・名声を多く獲得できるクエストも複数用意されています。
冒険を始めたばかりの航海者の拠点になるだけでなく、さらに戦闘のレベル上げやスキルを育てたい航海者たちが立ち寄るにも最適な地点となるでしょう。
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訓練学校の外観。ここでは身分・国籍問わず、航海術を学べるという
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サグレスの広場にある風向盤。風の向きや強さを測るための装置らしい
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学校の奥にひっそり建っている邸宅。周りの民家とは雰囲気が異なっているようにも見える
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邸宅の中。果たしてここに住んでいるのは……
ある時、航海者たちの間で一つの噂が広まっていました。
「航海術を教える訓練学校がある」
「リスボンの冒険者ギルドでなら、なんらかの情報を掴んでいるのではないのか」……と。
この噂を聞き、ある者は学校があるという街へ向かうべく船を出し、
またある者は仲間たちに話をしました。
そうして噂が広まりだしてからしばらくたった頃、リスボンの冒険者ギルドから
一つの依頼が舞い込んできます。
それが、「すべて」の始まりだったのです――
※上記の航海者たちのイベントを見ていなくても、リスボンの冒険者ギルドから該当の依頼を受けることが可能です。