11月16日
オスマントルコ帝国海軍が、11月14日襲来時とほぼ同等の戦力をもって、再度の侵攻作戦を開始。先の海戦の際に捕らえた兵士の供述通りとなった。 また、イスタンブール、アレクサンドリア、トレビゾントに潜入した航海者が、オスマン海軍士官から2回目の侵攻作戦に関する情報を得ていた。
それらの情報を入手できた甲斐もあってか、前回を上回る多数の航海者が迎撃海戦に参加。会戦海域においては、オスマン海軍が西欧連合を数で圧倒するも、西欧連合の航海者たちが効果的な砲撃戦を展開するに至ると、オスマン艦隊は次々と潰走した。
2時間に及ぶ激闘の末、オスマン海軍に大打撃を与え、その戦力を大幅に削ぐことに成功した。オスマン海軍の残存勢力は侵攻を完全に断念。西欧連合が制海権を取り戻し、勝敗が決した。
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