クロスワールドを活用すると、ワールドの垣根を越えた“協力”や“対戦”が可能となります。例えば“大海戦”をワールド間で相互協力したり、“ワールドクロック”の進行が異なるワールドを行き来することで、限定のガナドール戦やアイテム生産を行ったり、といったことができるようになります。
※基本的に出身ワールドにログインする場合はこれまで同様のプレイ環境で遊べ、それ以外のワールドにログインする場合は一部の機能に制限がかけられます(後述)。
こうなると気になるのは「いま各ワールドの状況がどうなっているのか?」ということです。そこで、クロスワールドの導入に合わせて、“ワールド情報”という機能を追加します。これを使えば、ゲーム中にいつでも各ワールドの情報を確認できます。
クロスワールドを利用して遊ばれる際、出身ワールド以外で一部の機能に制限がかけられます。
■ 出身ワールド以外では利用できない機能
・メール
・副官回航、拠点回航、定期船
出身ワールドにて定期船内でログアウトした場合、他のワールドへはログインできません。
・副官バザールの出展
出展品の購入は、どのワールドでも行えます。
・亡命
・南蛮貿易、商会貿易
・シップレース
レース情報の閲覧のみ可能です。
・皇帝選挙
自分の出身ワールドとは異なるワールドで宮廷顧問となっているフレンドがいる場合、そのフレンドの出身ワールドへログインした際に恩恵を得ることは可能です。
■ 出身ワールド以外では制限される機能
・ランキング
ランキングの閲覧は可能ですが、ランクインできません。
※名声などランキングに関連するデータは、出身ワールド以外で獲得した分も含めて、出身ワールドのランキングに反映されます。
・商会
出身ワールド以外の商会には加入できません。出身ワールド以外では、所属する商会に関する全ての機能が利用できません。商会開拓街、商館の利用もできません。
※商会ショップからの購入のみ、どのワールドでも利用可能です。
・大海戦
進言(対象街決定投票・連盟投票)は利用できません。また、傭兵としての参戦もできません。
・発見アカデミー大会
参加登録を行ったワールドでのみ、発見アカデミー大会に参加できます。
・依頼請負
大投資戦、大海戦、勅命、奥義習得、歴史的事件などの特殊なクエストは、請け負ったワールドでのみ進行・破棄ができます。
※通常依頼の進行はワールドをまたいで行えます。
・博物館
展示できません。また、出身ワールドで展示していても、異なるワールドでは展示による恩恵を受けられません。
・トレンド
トレンド地域の都市と発生国の本拠地を結ぶ“臨時定期船”を利用できません。
・歴史的事件
歴史的事件に伴う個人の実績を獲得できません。
・「@モバイル+@Web」サービス
マイデータに登録されたプレイヤーキャラクターの出身ワールド以外の各種情報は閲覧できません。