16世紀初頭・フィレンツェ。芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地。
そんな活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願する。
女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代、様々な困難がアルテを待ち受ける。
単行本第8巻、
2018年1月20日(土)発売予定
水の都ヴェネツィアを旅立ち、フィレンツェへと帰ってきたアルテ。
今まで通りの生活を取り戻す中、アルテの描いた肖像画が評判となる。
次々と仕事の依頼が舞い込み嬉しい反面、今の仕事を続けるだけでいいのか思い悩むアルテ。
画家にとっての良い仕事とは、名誉や名声に比例するのか?
アルテの求める“良い仕事”とは―――。