夏の大会に挑む生徒たちを激励するべく行われる壮行会。
そこで、吹奏楽部とブラスバンド部は演奏を競うことに。
長嶺「まずは1曲――、先制攻撃といこう」
全校生徒の前で「王宮の花火の音楽」を演奏するブラスバンド部。
長嶺「勇壮で華やかなメロディは、新しい時代を告げる喜びに満ちている」
テニス部男子1「なんだこれ…すげぇ…。ドキドキしてきた」
テニス部男子2「血が騒ぐっていうのか?じっとしていられない」
演奏を聞いて、士気を上げる運動部の生徒たち。
彼らの様子を見た長嶺は、不敵な笑みを浮かべる。
長嶺「まだこんなものではないよ。私たちの音楽の真髄は」
  「さぁ、目覚めよ、至誠館の同胞たち」
その言葉を皮切りに、長嶺のマエストロ・フィールドが解き放たれる。
長嶺「諸君、勝利に向かって、邁進せよ!」