
気分転換に新の秘密基地へと誘われたかなで。
せっかくの誘いと思い、受けることにすると……
新「木しかないよ、って? ふっふっふっ……! だ~か~ら、『秘密』基地なんですよ」
「先輩、こっちですよ~」
なんと、新の秘密基地は木の上にあるようだ!
驚くかなでに、自慢気な様子の新。
新「ここなら、そう簡単に、他の人から見つからないと思いません?」
「ね、先輩もこっちに来ませんか?」
「オレの手につかまってください。ひょいっと一気に引き上げますから」
新の助けを借りて、かなでも何とか秘密基地へと到着。
ふたりでハンモックでくつろぐことに。
新「さぁ、パライソへようこそー。ゆっくりくつろいでくださいね♪」
「秘密基地のことは、オレと先輩だけの……ヒミツ、ですよ」