天羽:うーん、わたしのインタビュースキルも、まだまだなのかな…。 火原:あれー。天羽ちゃん。ため息ついてどうしたの?
天羽:火原先輩! よかった、ちょうどいいところに! お願いです、インタビューさせてください!  火原:えっ、おれでいいの?
天羽:もちろんですよ、音楽祭の出場者なんですから。ということで、突撃レポート第4弾!ささ、こちらへ。さっそく名前と担当楽器からどうぞ。 火原:楽う、うん。それじゃあ…音楽科3年 火原和樹です。トランペットを吹いてます。…こんな感じで大丈夫?
天羽:ええ、ばっちりです!では、次。音楽祭は楽しんでいますか? 火原:うん。音楽祭は、すっごく楽しいよ! いろんな人と仲良くなれるし、みんなと音楽をやるのってわくわくするよね〜。音楽祭に興味があるなら、遠慮しないでどんどん参加してほしいな。初めてのことってなんでも緊張するけどさ、やってみたらぜったい面白いから!
天羽:おー、いいこと言いますねえ! 火原:えへへ、おれ、こう見えても、もう3年でしょ。後輩のみんなのために自分の経験を役立てたいって思ってさ。
天羽:経験といえば…音楽祭に普通科からヴァイオリンで参加する彼女は、まだ経験が浅いようですが。もう彼女とは会いましたか? 火原:あ、それがまだなんだよね。おれも、早く会いたいなーって探してるんだけど…。柚木も「親切にしてあげないといけないよね」って気にかけていたみたいだよ。
天羽:へえ、柚木先輩が…。 火原:うん、柚木はすごいよねー。みんなの相談によく乗っているみたいだし、おれも柚木みたいにしっかりしなきゃ。よーし、気合い入れようっと!
天羽:火原先輩と柚木先輩は、クラスメートなんですよね。仲はいいけど、性格はまるで違ってて。そこが面白いというかなんというか…。えーと、それでは、最後に、音楽祭を楽しみにしているみなさんに向けてコメントをお願いします。火原:うわ、コメントとか本格的だね。音楽祭が注目されてるなら、うれしいなあ!せっかくの機会だもの、おれ、めいっぱい頑張ろうとおもってるんだ。いつでも演奏を聞きに来てね。一緒に音楽楽しもう!
※インタビューは、「100万人の金色のコルダ」の設定に基づいた内容となっています。