主人公が妖精のリリから渡されたのは、素人でも美しい音が奏でられる「魔法のヴァイオリン」。 このヴァイオリンを使って、コンクールに出場するため練習を行います。 コンクールは４回の「セレクション」に分かれて開催され、各セレクションでの評価を総合して、最終的に優勝者が決まります。 演奏の基本はテクニック。「魔法のヴァイオリン」だからといって、練習しなければ技術力もあがりません。楽譜をマスターして、テクニックを磨きましょう。 * 楽譜を集める ひとつの楽曲は何枚かの楽譜から成り立っています。 ほとんどの楽譜は音楽好きのファータ「フェッロ」達からもらうことができます。 * 楽譜を練習する 楽譜を集めながら、「楽譜の練習」を行いましょう。 はじめは楽器を使うための「技術レベル」が低いので簡単な楽譜から練習してみましょう。 レベルがあがれば難しい楽譜も練習できるし、たくさん練習すれば「スキル」も身につきます。 ▲ページトップへ戻る 曲には何通りかの「解釈」があります。音楽を表現するためのレベルが一定になると、得られた解釈で曲の練習ができるようになります。 * 解釈を集める 楽譜の次に「解釈」を集めます。その曲をどんな雰囲気で演奏するかという傾向のようなものです。集めるためには、その曲のイメージを伝えてくれるアイテム「解釈のベル」を持つファータ、「ラーメ」を探しましょう。 ※解釈…弾き方、イメージのようなもの。同じ曲でも解釈が違うと雰囲気が変わります。 ▲ページトップへ戻る 楽曲には、「清麗」「彩華」「愁情」という３タイプの表現方法があります。これらを磨くと、演奏した曲のイメージがうまく伝えられるようになります。 ※ 清麗…清らかなもの、優しいもの。　　 彩華…あざやかなもの、華やかなもの。   愁情…愁いのあるもの、情動的なもの。 * 解釈を練習する 楽譜をそろえ、解釈が得られると、いよいよひとつの楽曲を通して演奏できるようになります。どんな解釈（イメージ）で演奏するかを決めて練習しましょう。また、解釈の練習では清麗・彩華・愁情の「表現レベル」と解釈の「上達度」があがります。 ▲ページトップへ戻る イラスト／呉由姫／(c)白泉社／(c)KOEI Co.,Ltd.