メルのお便りコーナー
(2月10日号) 特集−ページ1−

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じゃあ、メル。今日のお便り紹介はこうしよう。まず、僕が女王候補からの手紙を選んで君に渡す。
君はその手紙を読んで、感じたことを僕に言う。
つまり、僕の感想を聞く前に、自分の意見を述べるんだ。いいかい?

い、いいけど…メル、あんまり自信ないなぁ。

堅苦しく考えることはないんだよ。君が思ったことを、素直に言葉にすればいいのさ。
大丈夫、馬鹿にしたりなんかしないからさ。

ほ、ホントに?

もちろん。誰かの感性を否定する権利なんて、僕は持ってないよ。
それじゃあ、はじめよう。ペンネーム「李春眠」さんからの手紙。


Dear セイラン様。お誕生日おめでとうございます☆
2月は、私のイメージだと美しいダークブルーなんです。
このダークブルーは、セイラン様のイメージとだぶります。
第一印象は冷たいほど綺麗で、先が見えない。けれど、
先が見えないからこそ深みがあって面白い!
そんなイメージが2月にはあります。同じ感覚が
セイラン様から受けるんです。
Happy Birthday セイラン様。
セイラン様が生まれた日に乾杯!

ダークブルーかぁ。そうだね、「李春眠」さん。2月のしんと透き通った寒い空気って、
セイランさんのイメージにぴったりかも。

2月…冴え渡った美しさがある、厳寒の季節。
同じイメージを僕に抱いてくれているなんて、光栄だね。

次は、ペンネーム「希望夢来」さんからのお便りだよ。


セイラン様お誕生日おめでとうございます。
あ、あなたにとってお誕生日そのものには喜ばれないのでしたっけ。
でも、私にとってはうれしくって幸せな日なんですよ。
どうしてか、分かります?
それはですね、あなたが生まれてきてくれた日だからです。
生まれてくれたからあなたと出会えた。
出会いなんて本当に偶然の産物ですね。
でも、あなたを好きになることは「必然」だったんですよ。
なんて、ロマンチックが似合わないんで一言でしめくくります。
「来年も祝っていいですよね?大好きなセイラン様」

生まれてくれたから、あなたと出会えた…かぁ。そうだよね。
だからこそこうやって、女王候補さんや、守護聖様や、教官、協力者のみなさんと
すてきな時間を過ごせてるんだよね。
いいコト言うなぁ、「希望夢来」さん!

さすがは、女王候補…って感じかな。
僕のほうこそ、君のような感性の持ち主と出会えたことを、嬉しく思うよ。

次はペンネーム「吹雪 椛」さんからのお便り。


言葉で表すことって、難しいですね。
私の心、全てを貴方に見せることが出来たらどんなに楽でしょう。
でも、これだけは伝えたいから・・・。
セイラン様、お誕生日おめでとうございます。
貴方という生を作り出してくれた全てに感謝し、貴方を祝福の光で包み込みたい・・・
それが私の願いです。

メルね、このお便りを読んで、なんだか優しい光に包み込まれるような感じがしたんだ。
どうしてだろう…。

それはね、メル。この女王候補の優しさに触れたからさ。
僕なんかを包み込もうと思ってくれる、その優しさ…
これほどの心の広さと強さを感じることは、滅多にないよ。ありがとう。

次はペンネーム「水穂」さんからのお便りだ。


セイランさまおめでとうございます
何もお祝いを差し上げることはできませんがこの気持ちが届きますように。

                                      水穂より

とてもストレートに心に響くお便りだなぁ!!

真実の想いを込めた一言は、人の心に感動を与えるからね。
そういう言葉をうまく探し当てた「水穂」さんは、立派な詩人さ。
感心せずにはいられないね…。

次のお便りは、ペンネーム「まよ」さんから。


セイラン様、お誕生日おめでとうございます。
ちょっと冷たいと思うときもあるけれど、
嘘をつかない、人に媚びない、
自分の気持ちに正直に生きるあなたが好きです。
いつまでも変わらず、ちょっとクールで
皮肉屋さんなセイラン様でいて下さい。

えっと、あの…。

ははっ、これは一本取られたな。
ずいぶんと手応えのありそうな女王候補じゃないか。ぜひ一度、共に語ってみたいものだね。

最後のお便りは、ペンネーム「わかな」さんから。


お誕生日おめでとうございます。

感性には、お手本も教科書ないんだと、セイラン様は私に教えてくれました。
感じたままを素直に感じること・・・。

いつか、セイラン様に歌を送れるような私になりたいと思います。

「わかな」さんのお便りは、もうちゃんと歌になっているよね。

そのとおりだよ、メル。素直に感じたままを言葉にすること…それが歌作りの基本さ。
僕には、彼女の言葉が、音となって伝わってくる。優しく、柔らかく…
「わかな」さん、素敵な歌をありがとう。

さて、お便りの紹介は、このへんで終わりにしよう。本当は、もう一回お便りコーナーが開けるぐらい
沢山の手紙が届いているんだけど、イラストのほうも紹介しなくてはいけないからね。



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