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メル? どこにいるのだ? |
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ここです、クラヴィス様。 |
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…手紙の山に埋もれたかと思ったぞ。 |
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本当にすごいお便りの数ですよね。 |
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女王候補たちには悪いが、この中からいくつか選んで紹介することにしよう。 |
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いいんですか、クラヴィス様? |
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手紙はすべて読ませてもらった。ここで紹介するしないはあくまで |
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はい、クラヴィス様! |
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この手紙に込められた祈りが、私のもとに伝わってくる。 |
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うん…メルも、感動しちゃいました。 |
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優しいお便りですね、クラヴィス様。 |
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ああ…この手紙は、私に安らぎを運んできてくれた。心から礼を言おう。 |
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続いて、ペンネーム「HARUHARU」さんのお便りをご紹介します。 |
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女王候補とは、明るく前向きな性格なのだな…私などには、まぶしく見える。 |
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そうですね。 |
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…お前がそう思うのであれば、そうなのだろう。よかったな、メル。 |
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えへっ、クラヴィスに「よかったな」って言われちゃった。 |
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私はもう十分幸せだ。このような手紙をもらえるのだからな。 |
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誰かの幸せを願える心があれば、幸せになれると思うの。 |
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…クラヴィス様? |
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…心に響く言葉だな。今はただ、嬉しいとだけ言っておこう。 |
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(よかった、クラヴィス様、うれしそう。) |
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よかったですね、クラヴィス様。 |
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だが、イラストの紹介がまだのようだ。気を引き締めてかかってくれ、メル。 |
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はい! それでは、次のページで女王候補さんたちのイラストを紹介しますね。 |
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(おい、リュミエール。メルの奴、どうして俺たちが出てきたか、さっぱり |
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(気づかないなら気づかないでかまわないと私は思うのですが…とりあえず、 |