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ふふっ、ルヴァ様のそういうところを、「思慮ぶかい」っていうんでしょう? そういうヒトは、と〜っても素敵な心の持ち主だって聞いたことがあるよ。 |
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ふふ、メルは、今のままでも十分、暖かくて素敵な心の持ち主ですよ。 |
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ええ〜っ、ルヴァ様にこれ以上勉強されたら、メル追いつけないよー! |
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大丈夫ですよ。人はそれぞれ、違う勉強をしていくんですから。 |
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そうなんですか・・・。うん、だったらメル、ゆっくり勉強します。無理しないようにね! |
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・・・「ノホホンとしたルヴァ様」だって。 |
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おやおや、言われてしまいましたか。でも・・・そういうふうに言われるのは、嬉しい気もしますねー。 |
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どうしてですか? ルヴァ様。 |
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だって、今のまま・・・ありのままの私を受け入れてくれた、ということじゃないですか。それはやはり、嬉しいことですよ。ふふ・・・。 |
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ルヴァ様、ほんとうにうれしそう! えへっ、なんだか、メルまでうれしくなってきちゃった。 |
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「ぶーにゃん」さんも7月生まれなんだって、ルヴァ様。 |
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奇遇ですねー。私も7月生まれなんですよー。 |
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・・・えっと、ルヴァ様? 女王候補のみなさんは、それを知っていてお手紙を出してきてくれたんじゃないのかなぁ・・・。 |
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あー、そうでしたね。すみません、メル。うっかりしていました。 | ![]() |
「7月をとりまくほかの月に生まれたみなさん」って、メルのことも入っているんでしょ? それって、すっごくうれしいです、ルヴァ様! |
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いやぁ、そう言ってもらえると、私のほうこそ嬉しいですよー。 |
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えへっ、2人でうれしがっちゃうなんて、メルたちってば、ちょっとヘン! でも、こういうのも、たまにはいいよね。 |