◆図書館

聖地に存在する施設のひとつ。学芸館の近くにある。
年を経た古書類や、宇宙の歴史をしるす貴重な資料が所蔵され、
その量の膨大さは大方の想像を絶する。
智恵を司る地の守護聖ルヴァが、第二の私邸のごとく過ごす場所。
OVA2の中巻で、ファルゥを連れたヴィクトールたちがルヴァの執務室を訪れたとき、
部屋の主は図書館から持ち出した書物を返却するため整理中だった。
一行は連れだって図書館へ向かうが、途中で宮殿の火事騒ぎに遭う。
その後、無事に書物の返却ができたのかどうかは、作中では描かれていない。
(行方不明のジェム探しがはじまってしまったため、後日に延期された可能性も高い。)
同日の夕刻、ティムカがルヴァに相談を持ちかけたことから、
また図書館が物語の舞台として浮上する。
このときの様子は、外伝4CDのVol.1に詳しく描かれる。
ティムカが捜索を依頼したのは、
自分の星に伝わる『双迷宮の惑星』の伝説を裏づける資料だった。
だが、該当する書物は見つからなかった。
ルヴァは引き続き調査することを約束し、
迎えに来たゼフェルとともに一行は図書館を後にする。
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